SVS本番までに指揮役がやること
敵国が決まってから、5時間の王城戦まで
私はスマホの拠点戦略ゲームで、SVSの総指揮を毎回担当しています。単騎の差込も、入替も、集結主も、すべての役割をやってきました。
敵国が決まってから、5時間の王城戦が終わるまで、総指揮の私が実際にやっていることを、順番に書きます。例はホワイトアウトサバイバルです(非公式)。
先に、この記事で使う言葉
- 集結主
- 集結を出す人。
- 単集結
- プレーヤー1人の集結。マークしている敵しか集結をかけてこない場合や、ほかの敵が時間を空けてバラバラに集結を仕掛けてきた場合も、それぞれ単集結です。
- 連撃
- 1回の攻撃(集結)で拠点を抜ける可能性は低く、駐屯している相手の旗持ちが強いと、集結人数を増やして抜きにかかります。これが連撃です。2人なら2連、3人なら3連。
- 旗持ち
- 駐屯で一番強い人。一番先頭にいる人も旗持ちと言う場合がある為、ここでは一番強い人を旗持ちと言います。
- 入替
- 攻める同盟が奪った拠点を、占領する同盟に時刻を合わせて渡すこと。占領する同盟の人は、単騎で着弾させます。
- 占領抜き
- 入替のとき、拠点の中に駐屯している全員が同時に抜けること。
- 差込
- 敵の連撃の着弾と着弾のあいだに兵を送り込んで、守りを固めること。
SVSの週の流れ
王城戦のある土曜日をD日とすると、流れはこうです(日本時間)。
| D−6(日)9:00 | 敵国が決まる |
|---|---|
| D−5(月)9:00〜 | 準備フェーズ(最終日だけD日の19:00まで) |
| D日 21:00〜翌2:00 | 王城戦(5時間) |
1. 敵国が決まったら、まずやる3つのこと
1-1. 戦争フェーズのルールと配席エリアを決める
敵国と調整して、戦争フェーズのルールを決め、自国内でルールを共有します。
配席のエリアも、この時に決めます。東西南北(上下左右)と、境界線をどちらにするかです。
1-2. 参加人数を聞く
各同盟の盟主さんに協力してもらい、同盟内アンケートなどで参加人数を聞きます。聞くのは、全体の人数と、占領同盟・攻撃同盟に振り分けるための各同盟の人数です。
同盟内チャットで呼びかける人も決めます。
1-3. マークする敵を決める
マークするかしないかは、敵の強さで決めます。どの連撃部隊の班でも抜ける相手なら、特別にマークする敵はいません。ただ、敵国のランキング1〜5位くらいは、一応おさえておきます。
2. 本番5時間、指揮役が実際にやっていること
2-1. 占領同盟のアカウントで、敵の集結を見張る
占領同盟に待機させているアカウントで、敵の集結を見張ります。マークしている敵が集結をかけたら、通話で「(敵の名前)集結!」と知らせます。
占領できていない時は、相手の集結のタイミングが一覧では分かりません。その場合は、マークしている敵の都市を上空から見て、集結をかけているかを判断します。
2-2. 単集結か連撃かで、次の判断を変える
マークしている敵が集結をかけた時刻の前後、およそ5〜10秒以内に、ほかの敵が合わせてきたかを見ます。合わせてきたら連撃、そうでなければ単集結です。単集結か、連撃かで、次の判断が変わります。
2-3. 即集結で、敵の占領時間を削る
敵が集結をかけたら、その敵に駐屯を抜かれる想定で動きます。
抜かれてから、攻撃同盟がその敵を抜くまでの時間が、敵の占領時間になります。だから、敵が集結をかけたら、即集結をかけて抜けるようにします。そうすることで、敵の占領時間を削れます。
2-4. 単集結のとき、入替をするかを判断する
単集結のとき、入替するかを判断します。
敵の集結がバラけて絶妙なタイミングが出たら、即入替するか、攻撃同盟がそのまま耐えて落ち着いてから入れ替えるかを決めます。入替のときは、駐屯している全員が同時に抜ける占領抜きの時間も指示します。
2-5. 連撃のとき、差込の時間を指示する
敵が連撃で集結してきたときは、差込の時間を指示します。
これを、通話しながら5時間やっています。
3. 本番中に、一番邪魔になること
敵の集結がかかったら、攻撃同盟の集結主の人たちに、着弾時間を指示します。ロスが生まれるのは、着弾時間の計算と、分秒の秒をキリの良い数字にそろえるところです。
その指示までのロス分が、つまりは敵の占領時間を稼がせてしまう時間になります。
指示を受けた人も、一人ずつ「着弾時間 − 自分の行軍時間」を計算して押すことになります。
これを解決するために作ったのが、CommandClockです。
即時号令は、ボタンを押すだけで着弾時間を出して、皆に届けます。計算もキリの良い数字にそろえる手間もなく、一番最適なタイミングで集結の指示を出せます。
入替・差込をする人(単騎)や、占領抜きをする駐屯の全員にも、それぞれの押す瞬間を届けられます。
おわりに
敵国が決まってから本番が終わるまで、総指揮がやることは、ルール、人数、マークする敵の準備と、本番中の見張り・判断・指示です。どれも、決めた着弾時間に全員が合わせて、はじめて成り立ちます。
CommandClockは、はじめの14日間は無料です。王城戦は2週ごとにあるので、無料のうちに必ず1回は実戦で試せます。
14日間無料で試すあわせて読む:号令は時刻で出す|王城戦で指揮役が意識している時間の話